【なぜ起業する?】もうすぐ40歳 男のひとりごと ④

梅雨明けしましたね!実は、今年の2月末の入居からこれまで、一度もエアコンを使わず過ごしてきましたが、7月中旬に、もう限界になり、エアコンを使用する前に、軽く掃除をしようとしたら、、クルクル回る空気が出るところ(排気ファン)が黒カビやほこりだらけ !?

一度もエアコンを使用してないのに、、この有り様。入居前にハウスクリーンニングしてるはずなのに。逆にずっと使用しなかったから汚れたということなのか、、。

管理会社に尋ねると、「ハウスクリーニングしたときは、エアコン内部は汚れてなかった」の一点張り。心の中で「噓でしょ!」と言いたかった、、。言えない自分が、あ~情けない。

結局、洗浄スプレーを買って、排気・吸気ファンにスプレーをかけ、掃除をした。すると、、。

排気ファンから、黒カビがたくさん出てきた。あっけにとられた。その後、排気ファン内部の穴一つひとつを綿棒で汚れを汗だくだくになりながら、30分以上掻き出し続けた。

やっと、7割程度の汚れが取れ、、。今日の仕事は、早番で4時半に起床。これ以上掃除をすると、暑さとい疲れ自分がまいっちゃうので止めました。

後は、内部クリーナーをして様子見て、翌朝、再びエアコンを付けると、カビ臭いにおいがして、、まだまだ汚れは取れてないですね。専門業者に頼むか考え中です。

皆さん、内見や入居前の引っ越しの時は、必ずエアコンの内部に汚れを確認してくださいね。

私たちみたいにならないように笑。長い余談でした笑

S君の決心

【なぜ起業する?】③の続きです。

学校を欠席を繰り返していたS君。久々に学校へ来て、1時限の授業後の休み時間に、皆の前で自身の病気(白血病)について、爽やかに淡々と話していった。

みんな「しーん、、」と静まり、誰一人反応はなく、、。というか、何を言っていいのか分からない方が正しい感じだった。当然かもだが、女子たちの中には、しくしく泣く子もいた。

そして、S君は2時限ある授業を受けずに帰っていった。

病気のことを知る前と後では、みんなS君への関わりが違ってきて、話しづらくて、話しかけなくなった人や逆に心配で話しかける人、以前と変わらい態度で話す人、、様々。

それでも、S君は分け隔てなく、誰とでも同じように、ごく普通に話す姿に私はさらに惹かれた。

S君は、かろうじて2年生に進級したが、欠席は断続的にあり、とうとう夏前に抗がん剤の投与や輸血のため、入院し、しばらく、、もう会えない状態になった。

行こうぜ!Y君!

残暑残る9月中旬。S君と同じく仲良しで同級生のY君がいる。Y君は、高卒で入学して、見た目は、人懐っこく、ほんわかした人、、。

でも、ほんわか過ぎて、超マイペースで、授業の提出物を毎回って言うほど忘れたり(ただめんどくさいだけ笑)、保育実習は、実習先に実習記録ノートを未提出連発で、まさかの不合格を叩き出す男子だった。(その学校時代から14年経過した今でも年一回の梨狩りで会う友達です)

今回は、S君の入院先の隣県まで片道30キロを、自転車に乗って、はぼノンストップで向かうという、、何とも若いときにしかできないような、ハチャメチャな思いつきの小さな旅を敢行することにした。

私:「S君の通院先行こうよ?自転車で」

Y君:「えっ自転車で!?」

私:「何のために行くか分かるかい?」

Y君:「お見舞いでしょ!」

私:「そりゃそうだけど、今S君は生きるためにがんばっているけど、うちらは何がんばってるんだよ?」

Y君:「ゲーム笑、、、ない!」

私:「入院先まで自転車で絶えず漕ぎ続けることって、もしかして、S君が病気を患いながら、歩んできた道じゃないかな。その道うちらも辿ろうぜ!」

Y君:「はい?汗、、はい」

訳の分からない理屈を振りかざした私と、同意してくれたY君の小さな旅が始めることになった。

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